指定生活介護事業所　ポプラ

　ヘアピンのはめ込み作業や袋詰め作業など業者からの受託による作業を行っています。
　生産活動は、社会との接点となり、利用者が働く喜びを実感し、生きがいを持って、自己実現できる機会となるよう創意工夫しています。

　創作の楽しさを実感し楽しく活動できるよう、利用者の希望に基づき、季節を感じられるような、七夕やハロウィン、クリスマス、ひな祭りなどに関する壁飾りや置物、絵画などの制作をしています。

　調理実習やおやつづくり体験、スーパーなどでの買い物やレストランでの食事、社会見学など、利用者が社会とのつながりを理解して、充実した生活を送ることができるよう社会体験として行っています。
　また、趣味及び興味を取り入れた楽しみのあるプログラムとしてDVD鑑賞や手作りのゲーム、もちつき大会など、コミュニケーションを深め、楽しんでいただけるレクリエーションを実施しています。
　プログラムや希望の選択については、利用者の希望を尊重しています

　日常生活動作や身体機能の維持や向上を目的として、理学療法士の指導によるストレッチ体操などを週に1度行っています。

　利用者自らが主体性を培えるよう、自治会活動に取り組んでいます。施設に関すること、新規作業の導入、おやつ作り、創作活動、レクリエーションの内容などについて自由で活発な話し合いをしています。

　心理判定員による事業所内の巡回や相談室での面接による相談を月に1度行っています。